手足の震え、もしかしてそれってパーキンソン病では?

薬剤性パーキンソニズムとは?

薬剤性パーキンソニズムとは主に精神安定剤、抗精神病薬を服用しており、その薬の副作用としてでてくるパーキンソン症候群の一種でありパーキンソン病とまったく同じような症状がでる病気です。本来は病気を治療する為の薬ですが、薬にはやっかいな副作用というものが生じます。

 

このところ様々なパーキンソン病の研究が進んだおかげで新薬が開発されておりますが、副作用は個人差もあり、飲む前よりも悪くなる場合がありますのでくれぐれも慎重に薬を飲んでください。

薬剤性パーキンソニズムの症状は?

ほぼパーキンソン病と同じ症状が現れます。薬剤性パーキンソニズムを早期に発見するためには下記のような注意点に気を配りながら見ておくことが必要です。以前と比べての観察を日々怠らないようにしてください。

 

・極端に歩く歩幅が狭くなった
・右へ左へと歩き方がふらつく
・表情がなくなった、表情がかたい
・声が小さくて聞き取れない
・歩き出しの1歩目がでない
・歩きが止まれなくなる
・手足の動きがきごちない、かたい

 

薬剤性パーキンソニズムはパーキンソン病と比べると発症と進行具合が早く、短期間で進行する場合があります。症状に左右に差が出る、安静時振戦などが
見られたら疑ってかかるべきでしょう。

薬剤性パーキンソニズムの原因は?

薬の副作用により発症します。個人の体質がありますんで、必ず出るというものではありませんが、下記の薬は可能性がありますので注意が必要です。

 

・精神安定剤
・抗精神病薬
・抗不安薬
・制吐剤
・血圧降下剤
・頻尿治療薬
・免疫抑制剤
・認知症薬
・抗てんかん薬
・フェノチアジン系
・ブチロフェノン系
・チオキサンチン系
・ジフェニルブチルビペリジン系
・イミノベンジル誘導体
・インドール誘導体
・カルシウム拮抗薬(脳代謝改善薬)

・抗がん剤

 

その他 

薬剤性パーキンソニズムの治療方法

薬を飲んでから症状が現れた場合は、いつ頃から薬を飲み始めたのか?症状はいつ頃から出はじめたのか?もし、薬を飲み始めた頃と症状が一致するようでしたら、薬の副作用の可能性が強いです。まずわかる限りで疑わしい薬の量を少しずつ減らしてみてください。それで症状が和らぐようでしたら、薬の副作用の可能性が高いです。それからの薬は服用の中止をしなければなりません。

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