手足の震え、もしかしてそれってパーキンソン病では?

進行性核上性麻痺とは?

パーキンソン病と似たような症状に進行性核上性麻痺があります。この原因は小脳、 脳の基底核、脳幹の神経細胞が何らかの原因によって減少していく症状で、進行性核上性麻痺になると「転倒しやすい」という特徴が見られます。

 

パーキンソン病の転倒とは違い、早期の段階から転倒しやすくなります。お年寄りの場合は足腰が弱っていると思われがちですがそうではありません。発症時はパーキンソン病に多く見られる「動作緩慢」や「歩行障害」などが見られ、痴呆、会話がしにくい、食べ物を飲み込みにくくなるというような症状がでます。

 

また進行性核上性麻痺の病状が悪化していくに従い、眼球の上下の視野に注視麻痺が現れることがあります。主に発症年齢は30歳後半でもなる方もおり、女性よりも男性の方が患者さんが多く50歳代〜70歳代に多く発症する確率が高いです。

 

発症すると個人差はありますが、3年程度で自力での歩行は困難になり車椅子での生活になり、5年目以降では臥床状態になる方が多く見られます。

進行性核上性麻痺の原因

脳の視床下核、小脳歯状核、黒質、中脳上丘、淡蒼球、の神経細胞が減少し、アルツハイマー神経原線変化という異常構造が出現することが原因で進行性核上性麻痺となります。
神経細胞が減少してしまう原因についてはまだ、究明できておりません。

進行性核上性麻痺の治療方法

抗パーキンソン病薬や抗うつ薬での治療となります。残念ながら原因をはっきりと特定できていない為、確立された治療方法はありません。手足の拘縮、歩行障害の予防にはリハビリを行います。食べ物が飲みにくくなった場合は、鼻腔栄養や胃瘻(腹壁から直接胃の中にチューブを入れる)から栄養補給をします。

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